そのまま使えるかと思いますが、
ちまたでよく使われているブログに掲載のコードが見やすくなる
「syntaxhighlighter」を実装してみました。
まずはサイトからデータをダウンロード。
2013.05.05現在ではバージョンは3.0.83。
本文1行目にある「 Click here to download.」を
クリックするとダウンロードできます。
http://alexgorbatchev.com/SyntaxHighlighter/

データをダウンロードしたら解凍してください。
(現バージョンならsyntaxhighlighter_3.0.83.zipがダウンロードされます)
レンタルサーバーを借りているようなFTPで丸ごとファイルを
アップロードできるような環境だったら、解凍したフォルダ内の
「scripts」と「styles」をまるっとアップロードすれば良いのですが、
シーサーブログだとフォルダをまるっとアップすることはできないので、
必要なファイルのみアップロードしていきます。

必要なファイルを取り出し、シーサーブログにアップロードします。
必ず必要なファイル
「scripts」に入っている「shCore.js」
「styles」に入っている「shCoreDefault.css」
必ず1つはアップしておかなければならないファイル(複数でも可、全部でも可)
「scripts」に入っている各ソースようのJSファイル
特にどれというものがなければ「shBrushPlain.js」ファイルを入れて置いてください。
言語ごとのJavaScript(主なものというか私が使っているもの)
言語 | JavaScript |
---|---|
HTML/XHTML/XML | shBrushXml.js |
CSS | shBrushCss.js |
JavaScript | shBrushJScript.js |
PHP | shBrushPhp.js |
Perl | shBrushPerl.js |
選んだファイルをシーサーブログにアップロードします。
『ブログの管理メニュー』⇒『ファイルマネージャ』からアップロードしてください。

ファイルがアップロードできたら、デザイン>HTMLへ移動し現在使用している
HTMLの「」の行の直前に、以下を貼り付けます。
注意)ミスると大変なことになるので、右上の『HTMLの追加』をクリックし
新たな HTMLを追加し、そこにそれまで使用していた HTML から内容を まるごとコピーするなどしてバックアップを取ってください。

適当にコードを入れて反応するか確認してください。
一応ダウンロードしてきたファイルの中にあるindex.htmlから拝借。
<pre class="brush: js;">
function helloSyntaxHighlighter()
{
return "hi!";
}
</pre>
こんな感じで表記されたらOKです。
function helloSyntaxHighlighter() { return "hi!"; }
「言語名」には、表示したいソースコードの言語に応じて、
表右側の値をを指定します。「shBrushPlain.js」を
指定する場合は「plain」と入力する
「brush:」に指定する言語名
言語 | 「brush:」に指定する言語名 |
---|---|
HTML/XHTML/XML | html |
CSS | css |
JavaScript | js |
PHP | php |
Perl | perl |
注意)「改行HTMLタグ変換」の項目がデフォルトで「 改行は<br/>タグに変換する」
にチェックが入っています。「 改行は<br/>タグに変換する」にチェックが入っていると
うまく表示されませんので「改行を<br/>タグに変換しない 」に変更してください。
ただし文章の改行が自動で行われなくなるので<br/>タグを改行する位置に
入れる必要があります。